英国の段ボールシート工場である The Cardboard Box Company は、新規ビジネスの増加とより複雑な折り畳み作業の需要を見て、再び BOBST に注目しました。同社は、非常にスムーズで正確な折り能力を備えた EXPERTFOLD 165 A2 を発注しました。9 月に納入予定で、ランカシャー州アクリントンにある Cardboard Box Company のサイトに設置される 9 台目の BOBST マシンになります。
The Cardboard Box Company のマネージング ディレクターである Ken Shackleton 氏は次のように述べています。「BOBST は当社のビジネスにおいて実績があり、お客様の要件を満たすために必要な品質、革新性、専門知識を提供しています。別のフォルダーグルアーが必要であると認識したとき、BOBST が最初の選択肢でした。
「Cardboard Box Company は、回復力の高い日用消費財市場に加えて、高成長の家庭用小売セクターにも対応できる理想的な立場にあります。過去 12 か月間、当社が継続的に成功を収め、主要顧客の売上拡大を支援したことにより、当社の多点接着およびテーピング機能にさらに重点が置かれるようになりました。」
同社は 2019 年を通じて、需要のピーク時でも顧客サービス レベルを維持するために、新しいテーピング機能と最適化されたシフト パターンに投資してきました。また、大幅な敷地拡張にも着手し、42,000平方フィートの高層倉庫スペースが追加され、積載能力の強化とマテリアルハンドリングレイアウトの改善が行われる予定です。このプロジェクトは今年8月に完了する予定です。
シャクルトン氏は「ログソン・グループによる買収から2年が経過した今も、事業全体で前向きな勢いが続いている」と述べた。「当社の投資計画は、明らかにダイナミックで進化する市場において、新規顧客と既存顧客の両方に対する当社のサービスを強化することに重点を置いています。
「2020年はこれまで当社にとって非常に前向きな年でした。明らかに新型コロナウイルス感染症が多くの顧客に大きな課題をもたらしましたが、当社は依然として、当社が選択した市場内に核となる回復力と機会があると考えています。」と同氏は付け加えた。
「別の EXPERTFOLD を当社のビジネスに導入することは簡単な決断でした。EXPERTFOLD は、当社の両方のテーピング オプションと互換性があり、他のマルチポイント フォルダーグルアよりも複雑なジョブを処理できます。この投資は当社の社内設計能力を補完し、将来の市場の需要を満たす革新的なソリューションを提供します。」
EXPERTFOLD 165 A2 は、最大 3,000 のボックス スタイルの折り畳みと接着を可能にし、今日のダイナミック パッケージング業界が求める一貫した精度と品質を提供します。高度な構成が可能で、製箱メーカーは折り畳みと接着のプロセスを完全に制御して、生産性と品質を最適化できます。この機械には ACCUFEED が組み込まれており、最近アップグレードされ、供給ランプ用の新しい空気圧ロック機能が導入されました。新しいロックによりセットアップ時間が最大 5 分短縮され、機械の人間工学が大幅に改善されました。ACCUFEED のこの改善により、このセクションの設定時間を最大 50% 短縮できます。
ACUEJECT XLも搭載。この装置は、品質仕様を満たさない箱を自動的に排出し、一般的に使用されるすべての接着剤塗布システムと連動して動作します。高品質の生産を維持しながら、廃棄物とコストを同時に削減します。
シートフィード部門の BOBST エリアセールスマネージャーである Nick Geary 氏は次のように付け加えました。「EXPERTFOLD の多用途性とフォルダー接着機能は、The Cardboard Box Company にとって最適な組み合わせであることが証明されました。ビジネスが成長し、業界が大きなプレッシャーにさらされている現在、スピード、柔軟性、品質、扱いやすさの点ですべてのニーズを満たす機械を導入することが重要です。Ken と彼のチームが新しいマシンを選択する際に BOBST を念頭に置いていることを嬉しく思い、やがてそれが設置されるのを楽しみにしています。」
Bobst Group SA は、このコンテンツを 2020 年 6 月 23 日に公開し、そこに含まれる情報について単独で責任を負います。2020 年 6 月 29 日 09:53:01 UTC に、編集および変更されていないパブリックによって配布されました。
投稿時間: 2020 年 7 月 14 日